忍者ブログ
あっちへフラフラこっちへふらふら
[118]  [117]  [116]  [115]  [114]  [113]  [112]  [111]  [110]  [109]  [108
2024/09/22 (Sun) 21:25
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/06/30 (Tue) 06:09

バスが6時半出発なので、時間ありまくりです。
今はモントリオールで一番大きい図書館でネットにつないでます。バスディーポのすぐとなりなのが良いところ。
ここのネットを使うにはユーザ名とパスワードが必要なんですが、朝食堂でちょろっと話をしたフランシスっていうカナダ人(たぶんバンクーバー人)が図書館まで案内してくれた上に(クソ重たい荷物も運んでくれた)、彼のIDとパスワードまで教えてくれて、レセプションで発行してもらう手間を省いてくれました。超感謝。
ここの図書館はすごく大きいんだけど、残念なことに今日は1階を除いて閉館日だそうで。無念。

フランシスとは図書館でグッバイ。
バスディーポのコインロッカーに荷物を預けて(スーツケースがでかすぎて二つ使うハメに)、街へ繰り出したんですが、まぁなんていうか当然のように雨が降りましてね。
でも安心してくれモントリオールの人々よ。
私は今日発つよ。
明日のジャズフェスティバルはきっと晴れるよ。私が雨雲連れてくよ。
ジャズフェスティバルにも興味がないわけじゃないけどね~。
そんなわけで雨を避けて地下街をウロウロ。
モントリオールの地下街はすごく広くていろんなところとつながってるのがすごいところ。
でも結局買い物できるわけないし、ウィンドウショッピングするには荷物が邪魔すぎるので、雨脚が弱まったところで、地球の歩き方に載ってるマギル大学へ行くことに。

09062901.JPG


マギル大学にあるレッドパス博物館です。
ここは良い。3階建ての趣のある石造りの建物に収蔵された化石やら石やら標本骨格やら、私の好奇心をくすぐるものがてんこ盛り。ワクワク感溢れるいい博物館でした。
ちなみに閲覧料は無料。寄付金を募る箱が入り口にぽつんって置いてあるだけ。入ってすぐのところにあるんだけど、天井につるされた鯨だかの骨に目がいってしまうので、気づきにくいし。
いつぞやバンクーバーのUBC人類学博物館で6ドル(割引デー利用)払って損した気分になったけど、ここは普通に料金取っていいんじゃないかなぁ。と言うわけで、募金箱に大人は5ドルって書いてあったので5ドル入れてきました。
モントリオールで一番楽しかったのはここかもしれない。
あと以前行ったときに見た、聖ジョセフ礼拝堂の夜景。

と言うわけで、モントリオールはこれにて。
あとはひたすらバスを待ちます。あと2時間ぐらい。
過去に出会った人々はモントリオールはとても良い街で、トロントは冷たくて都会でつまらないという評判をよく聞くんだけど、トロントに住んでた私は全然そう思わないんだよね~。
観光地としてつまらないという評は一致するけどね。モントリオールにある旧市街は石畳の瀟洒な街並みだし見所は色々あると思う。でも街としての機能はどうかっていうと、トロントに比べて格段に劣ってるとしか思えないよ。
なんたって主要乗り換え駅にエスカレーターもエレベータもないんだよ。エレベータが出来ますよ的な工事を今更やってる始末(できるだけマシだ)。この駅でこれなら他の駅も推して知るべし。っていうかなかったよ。
トロントでは地下鉄でよくベビーカー押してるお母さんを見たけど、ここでは皆無。そりゃそうだ。ホームまでたどり着けないんだもん。車いすの人はどうやって移動すんのかな。
しかも券売機がないっていう。有人の窓口でお金払って券買うしかないんですが、今日なんて二つしかない窓口に長蛇の列。ただ乗車券を買うためだけにね。アホかっつーの。
図書館のワイヤレスネットにしてもそう。
今まで使ってきた図書館ででIDまで必要とするところなんてなかった。
私はラッキーにも良い人に出会ってその人のパスで入れてるけど、彼が言うには今日はとても忙しい日だからID発行には手間がかかるよ、だから使って良いよって話でした(エエ人や)
モントリオールでは困る率が高いから、助けられてああ良かったと好印象を残す場合が多くて、トロントは機能的で街を歩くのに支障が出なくて、人との接触率が低いから冷たい、と、こう分析しますがどうでしょうね。

まぁ在住者と旅行者では視点が違いすぎるので分析したところで、あっそうって感じですけどね。
まだまだ待ち時間あるよ~。
ヘイホー
 

29日 17:08

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]